開智オープンセミナー「世界遺産を学ぶ」
開智オープンセミナー「世界遺産を学ぶ」
弘法大師空海が高野山を開創し1200年以上が経ちます。弘法大師空海の思いを教義の一端から考えると共に、本物の世界遺産に触れることで日本の歴史や文化の深層に触れることを目指して、全3回で高野山大学教授の先生からの講義、現地研修を行いました。
10/18遠隔講義:「心とはなにか~空海の思想」土居夏樹教授(高野山大学密教学科教授)
10/23遠隔講義:「高野山てどんなところ?」森本一彦教授(高野山大学人間学科教授)
10/29高野山現地研修:高野山大学でガイダンス、金剛峯寺参拝、昼食後伽藍諸堂参拝、霊宝館見学、大門見学
山上は気温9度。震えるような寒さに修験場としての高野山の厳しさを実感しながら、森本先生のご案内で世界遺産を巡りました。先生の丁寧なご説明に興味をそそられ、参拝見学を終えました。まだ、全国各地のナンバーをつけた車を見たり、外国人観光客の多さに観光地としての高野山の現在を垣間見ることができました。