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韓国交流派遣プログラム第2期

 韓国における一週間ホームスティプログラム第2期が無事に修了することができました。
 5年1組の合志菫さんと1年B組の保田路範くんが、韓国・釜山市にある当校と姉妹校である釜山鎮女子高等学校、ヤンジョン高等学校に4日間通い、韓国の生徒宅でホームステイをさせていただき、韓国語をはじめ、多くのことを学んできました。7月13日に日本を出発し、20日に無事に帰国しました。早速、お二人からお話を聞いてみました。
 初日は、ホームスティファミリーとともに釜山の観光名所を案内していただきました。2日目は、初めて姉妹校に登校し、授業を受けました。まず全教職員の前で自己紹介から始まりました。そして音楽、体育、英語の授業を受けました。情報の時間に香水と石けんを一から作りました。すべて授業は韓国語で行われるので、とても勉強になります。5日目の釜山鎭女子高校では、特別な授業が行われ、1年生と2年生の生徒たちの中で発表したい生徒がブースを作り、そこで生徒たちは色々な体験ができます。二人は日本語の授業にもゲストとして参加しました。日本語や日本の文化についての質問が多かったそうです。また、ヤンジョン高等学校では、五日目の日は学年みんなのプレゼンテーションを聞く日でした。日本の場合ですと、静かに話を聞くのが基本ですが、韓国の場合は、相づち、拍手などのリアクションが大きく、聞き手の生徒も発表者の生徒も楽しそうでした。
 最終日は、クラスの全員が折り紙で「織り鶴」を折りました。皆とても真剣なまなざしで取り組んでいました。それから二人そろって、韓国の伝統楽器である太鼓サムルノリを体験することができました。いただいた学食のメニューも美味しかったです。ただ、常に辛い料理がでましたが、でもその辛さにだんだん慣れてきたそうです。
 合志さん、保田君は、この一週間、よく頑張りました。次は来年2月に韓国の留学生を受け入ることになります。その時、温かいおもてなしができるように更に韓国語を勉強していきますと力強い言葉を聞くことができました。수고하셨습니다. 앞으로도 한국어 공부를 열심히 해주세요~


ヤンジョン高校のクラスメートです。

釜山鎭女子高校のクラスメートです。

この時はDNAのプレゼンテーションをしていました。

学食です。韓国のカレーは辛くないのですが、サイドメニューが辛かったです。

翌日のメニューはテンジャンチゲでした。

韓国の伝統楽器チャングを教えてもらいました。

ヤンジョン高等学校の日本語の先生と一緒に海雲台(ヘウンデ)に行きました。

帰国後、校長先生に韓国交換派遣プログラムの報告をしました。


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