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高2 修学旅行 その6 3日〜植松電機・小樽〜

朝から生憎の雨です。しかし、生徒たちはみな元気よく過ごしています。
折り返しとなる修学旅行3日目を迎えました。
本日は植松電機でロケット製作、打ち上げをしたあと、小樽にて自主研修です。

植松電機に到着後、植松社長よりご講話をいただきました。
「失敗したらどうしよう」と思う気持ちのメカニズムや「どうせ無理」という言葉の人に与える影響など、様々お話ししてくださいました。
生徒たちは植松社長の熱い思いに胸を打たれたようで、真剣に聞き入っていました。
高校2年生という精神面において繊細で不安定になりやすい時期、それをしっかりと理解してくださり、生徒たちの自己肯定感が高まるような非常に考えさせられるお話でした。

さて、植松社長の心が熱くなるご講話のあとは、待ちに待ったロケット作りです。
「ロケットなんてはじめて!」と楽しそうな声が聞こえて来ます。
周りの友人たちと協力しあい、教えあいながら、製作していきました。













皆さん思い思いのロケットを作っています。
色の塗り方や、模様、絵付けなど工夫を凝らして、世界にひとつだけの自分オリジナルロケットです。
昼食をはさみ、実際にロケットを打ち上げました。

しっかりと強めの雨が降っていたので、レインコートを着用し、打ち上げ場所付近で待機です。
今回、ロケット打ち上げるとき、自分で発射のボタンを押すことになっています。
力一杯ボタンを押す生徒たち、打ち上げたロケットを雨の中、走りながら取りに行きます。


植松電機の次は小樽です。
小樽では約1時間50分くらいの短い自主研修です。短いながらも、色々なところを周り、海鮮丼やお寿司を堪能する生徒、硝子製品を購入する生徒、お土産を買う生徒………とめいめい楽しんでいる様子でした。


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