共助学習
本日6時間目、中4高1生を対象に、共助学習を行いました。JR西日本の方々に来校いただき、実際に起こった駅ホームでの転落事故のお話や、事故を防ぐための対策、手助けする側の心構えやその方法について、ご講演いただきました。その後は、各クラスの代表生徒たちが視覚障害者と介助役に分かれて、共助体験を行いました。全く見えない未知の感覚に「怖かった」と話していました。さらに、足が不自由な車椅子利用者と介助役に分かれての共助体験も行いました。車椅子側の生徒からは「ブレーキがかかると安心できました」という声が、介助側の生徒からは「スピードが速いと怖い思いをさせてしまうので、ゆっくり押す方がいいと思いました」や「難しくなかったのでこれなら出来そうです」との声が聞かれました。これからは躊躇することなく、勇気を持って声かけをしていきましょう。JR西日本の皆様、本日はありがとうございました。