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中学校SDGs特別展⑤ 「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」


中学校SDGs特別展  今週は3-4の「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」です。
前回の「水」同様、スイッチを押せば当たり前のように電気がつき、テレビを見たり、洗濯をしたり、エアコンをつけたりできます。電気がないと生活ができないといっても過言ではないでしょう。
そんな電気ですが、日本をはじめとする先進国の多くは化石燃料の大量消費により電力供給が賄われているので、つくりだす過程で環境や人体に悪影響を与えてしまっています。
今回の展示をきっかけに、電気をつくりだすことの大変さや、持続可能な社会をつくりあげるために必要な、化石燃料に頼らない、クリーンなエネルギーについても考えていきましょう。実際の文化祭では、教室を真っ暗にし、電気のない世界を体験できる展示がなされました。以下、生徒の感想です。

・電気が無くなることで何も見えなく、何が何処にあるのかなど、すこし恐怖を感じました。電気がなくなると他に明るくすることができるものはあるのかなと気になりました。電気があることで夜も安全に過ごせるということを感じて過ごし、他に電気以外で夜、半永久的につけることが出来るものを探してみたいです。

・電気が一切無い世界では生きていけないと思った。もし仮に電気が一切無かったら生活している時に必要なものがなくなるし料理も日本は世界で四番目に電力を消費してることがわかったので、もっと無駄な電力を使わないように努力しようと思った。

・日本は世界で四番目に電力を消費していることがわかったので、もっと無駄な電力を使わないように努力しようと思った。

・電気は自分の知らないところでたくさん使われているけど電気を作るのは気が遠くなるほど大変なことを改めて知った。

・今は電気があるのが当たり前になっているけど、電気がなくなると言葉にできないほど不便で不安になるんだと改めて感じました。

・電気エネルギーがどれほど重要なのかが改めてか分かりました。今地球にあるエネルギー源は限られているので、これからは私自身が意識して、エネルギーを大切に使いたいと思いました。

・世界が暗いと、とても不自由で生活ができにくいと分かり、電気はとても重要なものなんだと思いました。
でも、そんな状況の中で生きている子どもたちもいるんだと知って、とてもびっくりしました。


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