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中学校SDGs特別展⑨「12.つくる責任 つかう責任」


今週は1-1の「つくる責任 つかう責任」です。
今は、欲しいものがあればたいていのものは手に入るとても便利な世の中になりました。
その背景には大量生産・大量消費社会の確立があります。
企業はより多くの利益の追求のため大量の商品を生産し、その過程でたくさんの資源を消耗します。このように生産されたものを私たちは購入し、いらなくなったものは安易に捨ててしまっている現状があることは否めません。
人間のそういった行動が知らぬ間に、地球環境に傷をつけ、持続可能な社会とは言いがたいものになっています。
未然に防ぐために、自らの生活でのものの使い方を見直す機会をつくって考えてみましょう。以下、生徒の感想です。

・つくったものを責任を取らずに放棄しておくことと、物の無駄使いをする事はとてもダメだと思った。私たちがこれから出来る事は使う量だけ物を買ったり、食べ残ししたりしないことが大事だと思った。

・今の日本の社会で1番考えないといけないことだとと思った。日本人は昔から物を大切にしてきた民族だから、その知恵や新しい手段を世界に発信することができるのではと思った。

・落とし物は処分されてしまうことに、とてももったいなく感じました。だから、自分のものは責任をもって、大事にしようとおもいました。

・つくる側にもしっかりと責任があるということを改めて実感しました。この先の未来では例えつくる側になった時で
も責任があるんだとしっかり念頭に置いておきたいと思います。

・なんでも無駄遣いせずに、必要な分だけつくる、使う分だけとる、ということは私たちにも出来ることなので、最低限それはしていきたいと改めて思いました。

・自分は少し余った物などを最後まで使わない時があるので、最後まで使って、スッキリした気持ちで捨てられたらいいなと思いました。先生がいつも「名前書いて~」と言っている事の重要さに気づきました。これから物を使う時、この事を思い出して気をつけたいです。

・展示物やもらった冊子から日本ではどれほど食料を無駄にしているかがよく学べました。





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