Dartford Grammar School との覚書調印
9月8日(金)、英国の伝統校 Dartford Grammar School の W J Oakes 校長先生と、開智中学校・高等学校 近藤学校長が、交流校としての覚書を交わし、調印しました。
400年の歴史を持つ伝統校 DGSは、オックスフォード大学やケンブリッジ大学に生徒を輩出する名門校。
本校との交流10周年を迎える今年、近藤学校長がDGSを訪問し、オークス校長先生との調印式に臨みました。
10年間、毎年20名ほどの高校生が、お互いの国を訪れ、ホームステイしながら研修プログラムを経験してきました。また、1ヶ月間の交流派遣プログラムも今年で4年目を迎えました。今回、DGSを訪れた近藤学校長を案内してくれたのも、6月の1ヶ月間を開智で過ごしたジョージ君でした。これまで数々の友情が生まれ、国を超えた懸け橋となってきました。
これからも、英国と日本、それぞれの国の高校生たちが、「英語」という共通語を通してお互いの国の文化や伝統を理解し合い、広い視野を持って社会で活躍してくれることと思います。両校の友情も、今後更に深まっていくことを願っています。