花まつり
花まつりは、お釈迦様の生誕をお祝いする行事で本来は4月8日に行われますが、本校では本日行いました。「衆会」「三帰依」「花まつり」の三つの歌を歌い,希望者とクラスの代表者は、お釈迦さまの誕生仏に甘茶を注ぐ「灌頂」を行いました。放送部により、花びらが舞う様子と様々な花の開花が会場と舞台に投影され、華やかな雰囲気の中での「灌頂」でした。
また、法話では、泥の中に咲く蓮華にたとえて、苦しい経験をしたとしても、そこから逃げずに、真摯に受け止め精進することで、必ず美しい花を咲かせることができるとのお話がありました。人生には楽しいことばかりではなく、つらく苦しいこともたくさんありますが、開智生のみなさんも、毎日を真摯に過ごし、美しい花を咲かせて欲しいと思います。