人権学習(中2・中3)
本日2・3限目、開智ホールにて中等部2学年と3学年合同で人権学習が行われました。
講師に大前雅司先生をお招きし、「障害者と共に生きる社会」という演題でお話していただきました。
大前先生は、橋本市立紀見北中学校で社会の教師をしておられる全盲の先生です。
上の写真は生徒達が休憩時間に大前先生のところに集まり、自分の名前の点字を作ってもらっている様子です。
生徒達は、「目が見えないということは大変で不幸なことだと思っていたけれど、社会の先生になるという夢を叶えた大前先生から話を聞いて、僕らと同じように不便なことも幸せなこともあると知りました。目が見えないことを個性として受け入れる社会を自分たちの心でつくっていきたい」と感想を述べていました。