メランジェゼミ(きしわだ自然資料館)
2月26日。きしわだ自然資料館にて,
第15回メランジェゼミ(自然科学に関する研究発表会)が開催されました。
今回,メランジェゼミ初の中学生の発表として,
中3理進で『アンモナイトの形態の多様性とその意義』を
論文作成で担当した班がその研究内容を発表しました。
アンモナイトの研究を進めるにあたって,
大阪市立自然史博物館やきしわだ自然資料館の専門家の方々に多くの貴重なアドバイスを賜りました。
その経緯で今回発表の機会をいただきました。
緊張しながらではありましたが,立派に発表を終えることができました。
中3のみなさんは,1年間の論文作成を通してよく成長しました。
ときには,研究が暗礁に乗り上げることもあったでしょうし,
発表がうまくいかないときもあったとは思いますが,
失敗・成功の体験の一つひとつがきっといつか役に立ちます。
1年間お疲れ様でした。