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第15回全国高校生英語ディベート大会Online出場

開智高校ECSクラブは、12月26, 27日の2日間、「第15回全国高校生英語ディベート大会Online」に出場しました。

今年のトピックは「日本政府は、(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。」で、肯定チームと否定チームに分かれてディベートを行いました。

和歌山県からは、県立橋本高校と開智高校の2校が出場し、全国から参加した64校の高校生と英語で論戦を繰り広げました。

ディベートは全体で1試合25分ですが、自分の担当のスピーチが終わっても気は抜けません。質疑応答や相手の論点を聞いて、チームメイトに反論のアドバイスをするので、英語で聞いて、英語で考え、英語で話し、ずっと集中していなければなりません。1試合終わるとかなり疲れるのですが、ジャッジの判定を待つ間には、相手チームと打ち解けた会話を楽しみ、交流することもできました。

残念ながら、決勝トーナメントに出ることはできませんでしたが、チーム全員がディベートをするのは今年が初めて・経験者の先輩もいない、という状況の中、全員で協力して、全国の舞台で1勝をあげることができました。全国のレベルを肌で感じ、ジャッジの方からもたくさんのアドバイスをいただき、来年に向けて良い経験になりました。



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