カナダ語学研修(カナダ日本通運訪問)
今日は、午前中はESLの授業、午後は企業訪問でカナダ日本通運バンクーバー支店を訪れました。午前中は曇り空で肌寒かったですが、午後は日が射してきて、日本通運に向かうスクールバスの中は暑いくらいでした。
カナダ日本通運バンクーバー支店では、安全ベストを着て、フォークリフトが行き来する広大な倉庫を案内してもらいました。日本ブランドではキャノン、MUJI、ホンダのバイクやカワイのピアノなどを。そして、バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州のものでは、ブルーベリーやチェリーなどの果物を主に取り扱っているそうです。
さらに、入社5年目という玉井さんが、企業紹介および海外で働くとは?についてプレゼンテーションをして下さいました。アメリカの小学校を卒業され、大阪で中・高を過ごされた玉井さんは、大阪弁も交えながら、海外で働くのに必要なのは、語学力でもなく、コミュニケーション力でもなく、異文化理解力でもなく、「1歩踏み出す力」だ、と熱く語ってくれました。若くして海外で活躍する先輩の話を直に聞いて、みんなも大いに刺激を受け、その後の質疑応答では、さまざまな質問が飛び交いました。どれも、「みんな良い質問をするね〜!」と玉井さんを唸らせるものばかりで、ますます熱く語ってくれる玉井さんでした。
今日受けた刺激を、ぜひ今後に活かして欲しいと思います。We find the way!