音楽鑑賞会
20日、日本センチュリー交響楽団の方々による音楽鑑賞会が行われました。
今年で開校25周年ということもあり、開智の校歌を「オーケストラ version」で披露していただきました。いつも式典の度に斉唱し聞き慣れているはずの校歌ですが、オーケストラではより重厚感があり、心に響く心地よい音色でした。
生徒達の感想文には、「歌劇カルメンの闘牛士という曲で、シンバルや太鼓の迫力満点の音色にびっくりしました。」や、「ベートーヴェンの『運命』の有名な第1楽章の時のヴァイオリン奏者の方が体全体を使って感情を込めて演奏しているのが印象的でした。」など、生演奏ならではのコメントが多く見られました。
指揮者の太田雅音氏が全身をダイナミックに使って曲を表現すると、生徒達は興味深い様子で鑑賞していました。また、ゲスト出演してくださったNHK交響楽団 首席トランペット奏者の菊本和昭氏の素早い指の動きや、高音でも綺麗に響き渡る音色は印象的で、素晴らしいものでした。
美しい演奏を披露していただいた、日本センチュリー交響楽団の皆様、感動と癒しをありがとうございました。