共助について考えよう -盲学校と協力して-
5月8日17時、中学・高校生徒会、新聞部がJR西日本六十谷駅で行われた共助学習に参加しました。
身体に障害がある方、ご高齢の方や小さなお子さんなど、駅で困ったようすの人を見かけたら、自分たちに何ができるのかを体験を通して学習しました。
資料やCMを見ながら、勇気を出して声をかけること、助けてあげるという気持ちではなく「何かできることがないですか」とまずは相手の気持ちを考える共助の心について学びました。
その後、実際の駅構内にて車椅子を体験したり、盲学校の先生方に正しい介助の方法を教わり、アイマスクと白杖を用いて助ける人、助けてもらう人の両方の立場で歩行体験をしました。実際に体験してみると、普段暮らしているなかで自分が障害になると思っていないことでも大きな驚異になる、怖いという気持ちが分かったと学びを発表することができました。
今回の体験で感じたとこや学んだことを忘れず、日々の生活でも共助の心を持っていきましょう!