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中学校SDGs特別展①「1.貧困を無くそう」



中学校SDGs特別展、1週目(11/24~11/28)は2-4の作品「貧困をなくそう」の一部を展示しています。

以下、在校生から寄せられたメッセージをいくつかご紹介します。
世の中の理不尽さ、裕福であることの罪悪感を感じながらも、世界から貧困がなくなると日本の豊かさが保てないのではないか、という非常に鋭い意見もありました。これは、私たちみんなが考えなくてはならない大きな問題です。


"皆同じ人間なのに、毎日腹が一杯になる裕福な人がいれば、生きて行くので精一杯の人もいる。其では、非常に理不尽だと思った。"

"スラム街の街を見て、日本の戦後の様な街並みで、今でもこんな国があるんだなとおもった。自分が今毎日お風呂にはいって、幸せに浸っている間にも、こんなところで苦労している人々が世界にまだまだいることをおもうと、罪悪感がわいた。これから先、募金をちょっとでもしたいとおもった。"

"自分は当たり前のようにこの日常を過ごしていたけどこの展示のような酷い環境で暮らしている人たちもいて、自分の生活が決して当たり前じゃないことを感じました。スラム街を表現したこの展示は、自分が去年社会の授業で習った時にみた写真のままで、屋根の色や家の作りなどを忠実に再現していて、とても深く感じられた展示になりました。小さめでスラム街全体を表現したような模型から、実物大の大きさの家のようなものもあり、凄くわかりやすかったです。
中学2年生の時に習った記憶では、スラム街は発展途上国などの都市部で起こると書いていたので、そのような場所がなくなるように対策をしなければならないなと思いました。自分はその場所に対して、あまり詳しく知らないので、まずは本を読んでそのそとを知ることが大事だなと思いました。"

"貧困が無くなれば単純に考えるととてもいい事だと思います。けれど、世界中の人が貧困で無くなると日本の今の豊かさは保てないのではと思いました。ですが、貧困が無くなればみんなが幸せになれると思うので世界がもっと平和に豊かになればと思います。"


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