【中学生徒会】校長先生と語る
本日は「校長先生と語る」と題して、中学生徒会役員が校長室へお邪魔してきました。役員の皆さんから「生徒会役員を務める上で大切にしていること」をそれぞれ述べ、校長先生との対話が始まりました。
・たくさんいる生徒の中で「ターゲットを決めて」生徒会としての活動を進めていきたい
・生徒の気持ちを第一に、一人でも多くの人を笑顔にしたい
・生徒の代表としていつも模範となる言動を取りたい
校長先生からは、「人が集まると社会となる。互いに異なる考えを持っていていい。それぞれの良さを対話を通して納得しあって調和していくことが大切だ」と話していただきました。まずは自分たち生徒会が共通の価値観を拠り所にして団結し、やがて私たち生徒会が起点となって学校全体に一体感を広げられるような生徒会を目指したいと思いました。
最後に校長先生から「チャンス」についてアドバイスを頂きました。「チャンスには、待っていると訪れるチャンスと、自分で作れるチャンスがある。生徒の皆さんにはぜひ自分でチャンスを作り出すことに挑戦してみて欲しい。自ら一歩踏み出してみると、思いがけない出会いや収穫があるものだよ」と背中を押して頂きました。中学生でもできる事として、ちょっと先生に質問しに行ってみる、ちょっと雑談をしてみる、ちょっと自分の興味のある話をしてみるなど、具体的な行動目標も示して頂き、役員の皆さんもイメージがしやすかったようです。
小さな一歩が後で振り返ると自分の人生の大きな転機となることもあるのだと学ぶことができました。生徒の皆さんにはぜひ一歩を踏み出す勇気を積み重ねる人生を歩んでほしいと思います。髙松校長先生、有意義な時間をありがとうございました。