本日から二日間、本校10名の生徒が東大オープンキャンパスへ参加しています。
昨年度に続いての恒例行事です。
教員2名の引率のもと、高1生2名、中4生3名、中5生5名の生徒が参加しました。
画像は東大の安田講堂前で二日間のプログラムを見ている様子です。
昨日に関西空港から羽田へ飛行機で行き、ホテルで宿泊し、先ほど東大本郷キャンパスに着きました。
今日7/31が本郷キャンパス、明日の8/1が駒場キャンパスでのオープンキャンパスとなっています。
東大の学生さんが、受験生たちをキャンパスツアーしてくれるそうです。
この催しを機に、東大への受験意識が高まってくれることでしょう。ぜひ、東京大学のアカデミックな雰囲気を満喫してきてください。
東大生による本郷キャンパスのキャンパスツアーです。
本郷キャンパスの地下の大食堂です。
東大生によるキャンパスツアー。
大学構内にある三四郎池の前です。
ここに、石を投げ込むと「ぼっちゃ~ん」と音がします。。
寺田寅彦博士もこの前でいろいろと思いめぐらせていたのでしょう。
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劇団ピープル・パープルの劇団員の皆様方からのメッセージをいただきました。
代表の宇田さんは「一日を大切に」という言葉を下さいました。
この劇が終了して、カーテンコールの時に宇田さんが言ったメッセージ・・・「人の命(いのち)は明日はどうなるか分からない、だから、毎日を大切に生きてください、そして、周りにいる人々、友達・先生・兄弟・家族・周りで支えてくれている人々を大切にしてください」という言葉が生徒達の心にきっと響いたことでしょう。
★劇団ピープルパープルのホームページ★
http://people-purple.com/
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本日、演劇鑑賞会が行われました。
劇団ピープル・パープルによる「ORANGE(オレンジ)」の公演です。
「このORANGEという劇を、阪神淡路大震災で震災に遭われた方々と日々命の最前線で活躍されている消防士の方々に捧げます・・」と、演劇の冒頭で、主役の宇田さんが言う台詞があります。
ORANGE(オレンジ)とは、消防士の中でも選りすぐりの精鋭しかなることのできないレスキュー隊が着る制服のオレンジ色のことであり、レスキュー隊そのものを指しています。
この劇は、神戸の消防隊員達の日々の活動の姿、そして、13年前に起こった阪神大震災の様子とその際のレスキュー隊の活動をリアルに描いています。
代表の宇田さんは、神戸市の消防隊の方への綿密な取材を重ねてこの劇の脚本を書かれています。また、劇中で着るオレンジの制服などは、全て神戸市消防局の方が貸してくれているそうです。
劇は約100分間でした。
前半の消防署内のシーンはとてもコミカルで、特に、強烈なキャラクターの青森からやって来た袋小路林檎さんの演技には大いに笑いがおこりました。
一転、中盤以降の阪神大震災のリアルなシーンでは、会場の多くの生徒達が涙を流しました。
公演の前日24日(木)の朝10時からピープル・パープルさんによる仕込みが開智ホールで行われました。
総勢32名という大所帯で来られ、朝10時から夜の11時ころまでの仕込みをされました。
オレンジの衣装です。
消防服は神戸市消防局から借りているそうです。
劇が終了して、カーテンコールの時に生徒会の生徒2名から劇団に花束贈呈がありました。