本日、3限目にプラセットホールにて中等部5年の
修学旅行事前指導が行われました。
いよいよ、生徒たちが楽しみにしている修学旅行が
目前に迫ってきました。
【動画】です。
学年主任の貴志先生から諸注意があり、その後、近藤教頭先生の方からお話がありました。
貴志先生の話では、特に以下の4点について確認されました。
1.健康に留意すること。
2.開智生という意識をもって、行動すること。
3.持ち物の管理に注意すること。
4.時間を厳守すること。
事前指導のあと、本日で終了する教育実習生から話がありました。
開智通用門のところにある時計台です。貫禄は札幌の時計台
というわけにはいきませんが、開智の時を刻んでくれている
シンボル時計です。
高等部2年生、中等部5年生のみなさん、北海道でいい思い
出を作ってきてください。
| 中等部
体験学習2日目です。朝食を終え、全員元気に出発しました。一つ目の行き先は伝統工芸体験として、京都で八つ橋作りを体験します。生地を薄く伸ばして、餡を包める状態にしていきます。初めての体験に、みんな真剣な表情です。
さあ、出来上がりです。イチゴ餡、チョコレート餡、粒餡の3種類です。生地の味付けの濃さもそれぞれの好みです。「家族へのお土産にしよう!」という声も聞こえてきました。ご家族の喜ぶ顔が浮かんできます。なま物なので、本日中に食べてくださいね。
京都市内の京友禅工房に到着しました。京友禅ハンカチを作ります。好みの色のハンカチに型紙を当て、色を染めていきます。さて、どんなふうに仕上がるでしょうか。
出来上がりを見せてもらいました。1組男子は蹴鞠、女子は流水にもみじ の柄です。色鮮やかで、とてもきれいに仕上がりました。2組…男子 清水坂、女子 京舞妓 3組…男子 鬼、女子 桜 4組…男子 鯉魚図、 女子 新あじさい みなさんはうまくできましたか。
1組は読売新聞高石工場に到着しました。「新聞ができるまで」というVTRを観たあとは、いよいよ工場見学です。
こちらは輪転場です。編集部で厳重なチェックを受けたあとは、いよいよ印刷です。ものすごい速さで新聞が出来上がっていく様子を見て、生徒達は歓声をあげていました。
最近の新聞はとてもカラフルな面も多いですよね。ここでは新聞のカラーについて説明をしていただきました。なんと、藍色、赤色、黄色、墨色のたった4色からいろんな色を生み出せるのです。きれいなカラー印刷が出来上がっていく様子をみた生徒達は、思わず拍手をしていました。お土産に出来たての夕刊、ボールペン、そして記念撮影をした写真を載せた新聞をいただきました。