金環日食観察会

本日、金環日食観察会が早朝から行われました。
日本の多くの地点で金環日食が観察されるのは平安時代以来ということです。
日本で前回観測できたのは、約30年前に沖縄県だけだったそうです。
朝から多くの生徒が観察会に参加してくれました。


地学研究同好会顧問の東野先生主催で、天体望遠鏡を使っての観察は大成功でした。
日食めがねも約50個貸し出し、多くの生徒が金環日食を観察し、感嘆の声や拍手があがっていました。


次回の金環日食は18年後、北海道だけで見ることができるそうです。
今日の観察で天体に興味を持った生徒もいるのではないでしょうか。
地学研究会は、来月6月6日に起こる「金星の太陽面通過」の観測を計画したいとのことです。
これもうまく観測できると良いですね。


 
望遠鏡を用いて写真撮影した金環日食の様子です。


 
太陽の右側から日食が始まり、7時28分頃、金環ができました。


 
その後日食が進み、太陽の左下の方へ月の影が移動していき、最終8時55分頃に日食が終わりました。


中等部3年生 保護者会

本日、開智ホールにて中等部3年生保護者会が行われました。
学年主任からは学年の取り組みや、学力推移調査の結果報告、理科選択について等の説明がありました。
その後のクラス懇談会では、クラスの雰囲気や、目標など様々な情報交換がなされました。
ご出席いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。今後共、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。


防災についての講演・避難訓練

防災教育 講演会

本日、防災についての講演が開智ホールでありました。

4限目は中学生、5限目は高校生が講演を聴きました。
講演は、
県教育庁健康体育科 西畑徹主事による
「災害発生時の対処方法と若者に期待すること」でした。


防災講演会

講演では実際に地震が起こったとき、地震に対する対策を行っている場合と行っていない場合の映像を見せてもらったり、東日本大震災でのハザードマップと実際の被害の状況との差などを分かりやすく教えていただきました。
プロジェクターを用いた講演に、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。


避難訓練

この講演後、6限目には避難訓練が行われました。

今回は津波警報が出た場合を想定し、校舎の3階・4階に避難する訓練を行いました。
生徒たちは先生の指示に従い、的確・迅速に行動していました。


避難訓練

今日、避難訓練を行いましたが、災害はいつ起こるか分かりません。

もし起こってしまった場合、今日教えていただいた【3原則】・・
[1]想定にとらわれない
[2]最善を尽くす
[3]率先避難者になる
を忘れず、落ち着いて行動できるように、日頃から防災についての意識を高く持っておきましょう。

また、今日の講演で得た知識を家族の方とも話をし、災害に備えておきましょう。


高校総体 壮行会

本日、6限目に高校総体の壮行会が開かれました。
今年は、生徒会とともに放送部が中心となり、会の進行を行ってくれました。


今回の高校総体には12クラブ、200名以上の選手が大会に出場します。
そのため、前後半2部構成で各クラブのキャプテンが大会に向けての決意表明を行ってくれました。


その後、校長先生と生徒会長から激励の言葉をいただきました。
限られた時間の中で練習してきた成果を十分に発揮し、悔いのない大会にしてほしいと思います。
皆さん、今日の決意を忘れず、大会に臨んでください。


定期考査発表

本日、定期考査一週間前になりました。
生徒達はSHR終了後、早速アカデミック・ラボに向かってテスト勉強に励んでいます。


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