牡丹桜(ぼたんざくら)
明日は卒業式です。
中6・高3の生徒にとって、いよいよ最後の一日となります。
本日は、午前中に卒業式の予行を実施しました。
本番さながらの緊張感が漂う中で、段取りの一つ一つを丁寧に確認していきました。
卒業式予行の後につづいて、本校の同窓会「りんどうの会」の会への入会式がありました。
りんどうの会の会長様の挨拶の後、近藤校長先生からの挨拶がありました。
りんどうの花言葉が、「強い正義感」・「誠実」・「悲しみに寄り添う」といった意味を持っているということ、そして、そういった花の名前を持つ本校の同窓会の会員として、卒業後には人の悲しみに寄り添う優しさや強い正義感を持って、堂々と生き抜いて欲しいといてことを話されました。
また、卒業後には、りんどうの会の会員として、自分だけでなく、社会のためにこの同窓会を十分に活用し、大きくはばたいてほしいとのメッセージを送られました。
卒業証書を入れるフォルダーと卒業式の式次第です。
出来上がりを楽しみに待っていた「卒業アルバム」です。
5月から撮影が始まった卒業アルバムです。
開智での思い出の数々がきっしりと詰まっています。
卒業記念に配布される「図書館報」と「育友会 広報誌 絆」です。
今回の「絆」は20周年記念号です。
新聞部発行の「THE KAICHI」の卒業記念号です。
明日の卒業式で生徒たちが胸につけるコサージュです。
毎日通った本校への通学路です。
卒業しても、いつでも遠慮無く、開智へ足を運んでくださいね。
校長先生から卒業生に贈る言葉
「人生に自動ドアなんてない」
自分の信じる道を歩み続ける意志と果敢な挑戦によって、自らのドアを開けてほしい。そしてドアの向こうに対する「好奇心」や「想像力」、そして「勇気」を羅針盤として、さらに豊かな経験を積み上げながら、逞しいリーダーに成長してくれることを期待しています。