本日、中等部(中1~中6)は5限目、高等部(高1~高3)は6限目に花まつりが行われました。
午前中には、中央棟1階のエレベータホールに花御堂が置かれました。
画像は、休憩時間に誕生仏に甘茶で灌頂(かんじょう)を行う生徒の様子です。
花まつりとは、お釈迦さまの誕生をお祝いする仏教行事です。
初めに、献灯・献香・献華を行いました。
次に「衆会」と「三帰依」を全員で歌いました。
次に校長先生の灌頂とお言葉をいただきました。周りの人に思いやりや優しさをもつことの大切さをお話いただきました。
また、「知恩報恩」や校訓「四恩報答」について、熊澤先生の法話を聞きました。
各クラス1名ずつ、舞台に上がって灌頂をしました。
自分のおかれた環境を当たり前だと思いがちですが、多くの人の愛情や協力などによって支えられていることに気づくことが大切です。今日の花まつりをきっかけにして、日々の小さなことにも感謝ができる人になってほしいと思います。