本日、朝から地学研究会による「金星の太陽面通過」観測会が行われました。
これは、太陽・金星・地球が一直線に並ぶことで起こる、とても珍しい現象です。
243年に4回しか起こらないそうです。
5月21日の金環日食に続き、多くの生徒が金星の太陽面通過を観測していました。
画像は、天体望遠鏡を通して撮影した様子です。
小さな黒い点が金星です。
前回は2004年に観測されましたが、次回は105年後に起こるそうです。
金環日食に続き、今回も無事観測することができました。
多くの生徒に興味・関心をもってもらえれば嬉しいです。