| 中等部
出張講義
本日、4限~6限を使って、中等部2年4組スーパー理進クラスの理科総合学習が行われました。
今日は、和歌山大学から物理学の先生をお招きしての物理出張講義です。
講師は和歌山大学教育学部物理学教室の石塚亙教授です。専門は素粒子論の理論物理学者です。
本校の生徒のために、わざわざ大学から足を運んでいただきました。
演題は「2008年のノーベル物理学賞」です。昨年のノーベル物理学賞日本人受賞者の南部陽一郎先生の「真空の相転移」、小林 誠先生・益川敏英先生の「CP対称性の破れ」に関して、中学生向けに分かりやすく解説していただきました。
画像は石塚先生が持ってきてくださったダイヤモンドの結晶模型です。
【動画】です。お楽しみください。
講義の合間には、石塚先生が持ってきてくださった色々な道具・装置を使ったいろいろな実験が行われました。
生徒達も最先端の物理学の話に興味をもって聴講していました。