| 中等部
本日、紀三井寺運動公園にて、中学生マラソン大会が開催されました。お天気にも恵まれ、運動するには絶好のコンディションです。体育で持久走の授業を通して、懸命に取り組んできました。朝10時に集合ですが、中には張り切って8時前に来て、競技場をジョギングする生徒もいました。男子は約5km、女子は約4km走ります。
さあ、一斉にスタートです。大きな競技場を1周半した後、競技場の外に出て、競技場の周りを男子は3周、女子は2周走ります。競技場は学校の土のグラウンドとは違い、とても走りやすいことに加え、気持ちも高ぶっているのか、いつにも増してスピードアップして走っています。
続々とゴールした生徒の顔を見ると、とても清々しい顔をしていました。
| 中等部
本日、4限~6限を使って、中等部2年4組スーパー理進クラスの理科総合学習が行われました。
今日は、和歌山大学から物理学の先生をお招きしての物理出張講義です。
講師は和歌山大学教育学部物理学教室の石塚亙教授です。専門は素粒子論の理論物理学者です。
本校の生徒のために、わざわざ大学から足を運んでいただきました。
演題は「2008年のノーベル物理学賞」です。昨年のノーベル物理学賞日本人受賞者の南部陽一郎先生の「真空の相転移」、小林 誠先生・益川敏英先生の「CP対称性の破れ」に関して、中学生向けに分かりやすく解説していただきました。
画像は石塚先生が持ってきてくださったダイヤモンドの結晶模型です。
【動画】です。お楽しみください。
講義の合間には、石塚先生が持ってきてくださった色々な道具・装置を使ったいろいろな実験が行われました。
生徒達も最先端の物理学の話に興味をもって聴講していました。