| 全校
いよいよ、落語鑑賞会がはじまります。
午前の部でまず、池田教頭からあいさつがありました。
上方落語について・江戸落語について、落語家の皆様のプロフィールなどを話されました。
本日の演目ですが、まず、林家小染師匠が『時うどん』、桂あやめ師匠が新作落語『3年2組の高田君』となっています。そのあと、『寄席囃子教室・落語教室』となって、三遊亭円丈師匠が新作落語『シンデレラ伝説』を演じてくださいます。最後に大御所・笑福亭松乃助師匠の『くしゃみ講釈』となっています。
古典落語の定番『時うどん』を小染師匠が演じてくださいました。
うどんをすする音と仕草はさすが芸人さんです。本物のうどんを食べているようです。
開智ホールの生徒たちの様子です。落語寄席を初めて体験する生徒が大半です。時うどんは、もともと分かりやすいネタですが、生徒たちは小染師匠の時うどんに大いにはまってしまったようです。
| クラブ
本日、田辺の紀南文化会館で開催されました「第22回和歌山県高等学校ピアノコンクール」において、本校から2名の生徒が入賞いたしました。
第1位 教育長賞 高等部1年B組 清野 小春さん
優良賞 高等部1年C組 谷井 茜音さん
おめでとうございました。
| 全校
本日、落語鑑賞会が前期芸術鑑賞会として実施されました。
(※ちなみに、後期は10/20(火)に音楽鑑賞会が実施され、ビッグバンドジャズオーケストラの演奏をお楽しみいただきます。乞うご期待下さい。)
前日からの九州を中心とした西日本の大雨や、朝からのJR阪和線の事故のためのダイヤの乱れなど、鑑賞会を予定どおり実施できるかどうか心配されました。
しかしながら、朝9時の段階で雨も小康状態になり、JR線も7時30分すぎには復旧する見通しとなり、落語鑑賞会は計画どおりの時間で開演されることとなりました。
桂あやめ師匠と小染師匠は阪和道を使ってのお車での来校でした。東京からわざわざお越しいただいた三遊亭円丈師匠は前日に天満天神繁昌亭に出演され、大阪市内のホテルに宿泊されていました。大阪で松乃助師匠と合流して特急オーシャンアローを利用して来られる予定でした。
ですから、朝に阪和線が止まっていると聞いたときには鑑賞会が中止になってしまうのではないかと心配しました。
画像は、開智ホールの仕込みの様子です。
今回は立派な金屏風と屏風が置かれます。出演者の名びらも用意されました。
三遊亭円丈師匠は学校公演が初めてだそうで、今回和歌山の開智に来ることをとても楽しみにされていたそうです。今回の開智での公演が縁となり、天満天神繁昌亭への初出演が実現したそうです。繁昌亭の支配人・恩田雅和さんもよろこんでくださっていました。