全体集会

新年初日の学校が始まりました。
「明けましておめでとうございます」の挨拶が飛び交う初日、
中学校と高校に分かれ、開智ホールにて全体集会が開かれました。

まず、平成20年度/和歌山市・海南地区高等学校アンサンブルコンテストにて、
賞を受賞した吹奏楽部の表彰が行われました。


高校表彰の様子

金賞 金管五重奏
銀賞 フルート三重奏
銅賞 打楽器五重奏
    サクソフォーン四重奏
    木管四重奏
    金管五重奏


中学表彰の様子

続いて、平成20年度/和歌山市中学校アンサンブルコンサートの表彰式の様子です。

銀賞 打楽器三重奏
銅賞 管楽八重奏


表彰・校歌斉唱の後、校長先生から「暗いニュースが続く中、将来の日本を支える君たちへの期待を感じている」というお言葉に始まり、中学校・高校それぞれに違ったエピソードをお話していただきました。


中学全体集会の様子

最後は賛歌斉唱で集会を締めくくりました。2限目からは中6・高3を除いて宿題テストが行われます。明日からは全学年において通常授業がスタートします。


謹賀新年(その2)

紀ノ川側から見た開智


紀ノ川の方から見た開智の様子です。
この画像は春に撮ったものですから、周囲の田んぼは緑一色です。
さて、開智生の皆さん、いよいよ、明後日から学校がはじまります。
初日は全体集会と宿題テストです。冬休みの宿題は順調にやっていますか?
それから、いよいよ、本校の中等部と高等部の入試も近づいてきました。多くの受験生の出願をお待ちしております。
本校入試の出願日です。↓

●1/13(火)→中学入試出願
●1/14(水)→中学入試出願
●1/15(木)→高校入試出願
●1/16(金)→高校入試出願

開智を目指している受験生の皆さん、ラストスパートの時期です。体調管理に気をつけて、受験当日に最高の力を発揮してください。


サテライト講座

学校は、冬季休業中ですが、冬季補習を受ける生徒やクラブ活動のために多くの生徒達が登校しています。
選択教室では、高3のサテライト講座が今日も実施されていました。
中6・高3生の皆さん、開智で学んだ力の集大成をいよいよ発揮する時が近づいてきました。


謹賀新年

廊下のワックスがけ

謹賀新年
明けまして、おめでとうございます。

いよいよ、平成21年となりました。
本年も、この「最新ニュース」のページをよろしくお願いいたします。
元旦から、中等部6年生はセンターパックテストを実施しています。また、本日からは、中6・高3の冬季補習やサテライト講座も始まります。センター試験も近づいてきました。ぜひ、ラストスパートを頑張ってください。

年末から、校舎の廊下はメインテナンスのワックスがけが行われました。ワックスがけが終われば、しばらくは立ち入り禁止の表示が貼られます。


成道会(12/12実施)

12月12日(金)に開智ホールにて成道会が行われました。「成道会(じょうどうえ)」は本校で毎年行われている宗教行事で、お釈迦様が悟りを開かれた日(12/8)を記念して行われています。
前半が音楽法要で、後半が講演会となっています。
画像は音楽法要の様子です。
献灯・献香・献華の後、「衆会」・「三帰依」・「成道の歌」を唱いました。


 
音楽法要の後、休憩をはさんでから講演会です。
昨年度は東大卒で元タレント(ケイコ先生)の浪曲師、春野恵子さんをお招きしての講演会でした。
今年は、プロの太鼓奏者の片岡亮太さんを招いての講演会を実施しました。演題は「道を進む」です。


片岡亮太さんは全盲でありながらも、圧倒的なパフォーマンスで観客を引きつけるプロの太鼓奏者です。小学生の時に失明されました。その後、筑波盲学校を経て、上智大学を首席で卒業され、社会福祉士の資格も取得されています。現在は、演奏はもちろん、自信の体験に基づいたトークが人気で、様々なイベントやコンサートに参加されています。太鼓を通じて、音楽とメッセージを届けたいと活躍されている方です。
実家のある静岡県三島市から来られ、六十谷駅に到着しました。


開智へ到着してから、さっそく開智ホールで楽器・太鼓の仕込みを行っているところです。今回使用する太鼓(締太鼓・桶太鼓など)の半分は片岡さんが肩に担いで持ってきてくださいました。残りは、姫路にある太鼓屋六右衛門さんのところからお借りしました。
持参していただいた太鼓の一つに、とても珍しいアフリカの太鼓もありました。


いよいよ、講演会の始まりです。講演会は約80分間行われました。
迫力ある太鼓の演奏の合間に自身の生い立ち、失明したこと、太鼓との出会い、大学進学の事、そして、大学を卒業して太鼓の道へ進んだことなどをとても分かりやすく、話してくれました。生徒たちもどんどん、話と演奏に引き込まれています。
片岡さんは盲学校の時に太鼓奏者の仙堂新太郎氏に出会い、傾倒しました。現在も仙堂氏から指導を受けられているそうです。


話の構成をうまく考えて下さり、失明によって「自身が失ったもの」をまず話され、そして、後半には失明によって「自身が得たもの」を話されました。人は一人では生きていけない、周りの人たちに支えられて生きていること、そして、自分の進むべき道にむかって努力していけば必ず道がひらけていくということを生徒たちにメッセージとして伝えて下さいました。


演奏会が終わり、生徒会から花束の贈呈です。
片岡さんは、現在、ソロの太鼓奏者をされていますが、様々な音楽活動にも参加されています。
太鼓衆「仙」のメンバーであり、また、The Plastic Funny Show バンドのボーカル・作詞作曲を担当されています。その他にも、The JB'f を結成してライブ活動をされています。


 
花束を受け取ったあとの片岡亮太さんです。
エネルギッシュな太鼓演奏を終えられて、汗をいっぱいにかいています。




 





片岡さんのサインです。
RK・・りょうたかたおか・・と色紙にさっと書かれました。そして、画像では分かりづらいですが、色紙の下に点字で「今を大切にして、歩いていこう」というメッセージを貼って下さいました。


 
成道会は中1から中5,高1~高2の生徒たちが参加しました。中6高3の生徒たちは、教室で駿台センタープレテストを受験しています。センター試験まで、あと少しです。しっかりとがんばって下さい。


 
動画で演奏をお楽しみください。
迫力あるスピーディーなバチさばきです。


片岡さんを初めて知ったのは、NHKの「福祉ネットワーク」という番組に出演されていた時です。それから、数ヶ月後、本校で片岡さんの演奏と講演を聞くことができ、本当に嬉しく思います。色々な講演会のたびに「縁」の大切さを実感します。

片岡亮太さんのブログです。開智での講演会のことも書いてくれています。↓

●片岡亮太 ̄めざせ!!ファンキー グルーヴ“千里の道も一歩から~♪♪”●
     http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/


脱皮

 
本日は三者懇談の最終日となります。
ゼミナール教室でも中6・高3の補習が淡々と行われています。


島津くんの脱皮

 
シマヘビの島津君ですが、最近、寒くなって姿をあまり見せていませんでした。冬眠したのかと思っていたら、なんと、脱皮していました。
皮が一つも千切れることなく、綺麗に脱皮しています。


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