| 高等部
本日、高等部I類の生徒は大阪市立大学へ大学見学へ行きました。明日はII類の生徒が大学見学へ行きます。朝、学校をバス二台で出発しました。
一昨日には、中4の生徒たちが神戸大学へ大学見学へ行ってきたばかりです。
高1や中4の時期に、総合大学の見学をして、大学の研究や大学の先生方・学生、広大なキャンパスに触れることで将来の進路意識の向上につながってくれればと思います。
画像は、大学の概要の説明を受けているところです。
大学のAVルームを見学させてもらっています。
図書館を回っています。
さすが、大学の図書館。最新の設備と多くの蔵書数です。
大学教育研究センターの飯吉弘子先生に「大学の歴史と大学の学びについて考えるー大学とはどういう場所か?」というテーマについて模擬授業をしていただいています。
現役の市大生の方にキャンパスライフなどについて、色々な話をしていただきました。
生徒たちも多くの質問をしていました。
| 全校
本日、バンドのエスペランサ(ESPERANZA)のお二人をお招きしてトークコンサートが開智ホールで行われました。
演題は「夢をあきらめないで」です。
午前は、中1~中4の生徒対象に、午後は、中5・中6・高1~高3の生徒を対象に90分にわたる公演をしていただきました。
ESPERANZAとは、ラテン語で「夢」と言う意味だそうです。フルート奏者の奥田良子さんと夫でプロのスタジオミュージシャン・ベーシストの奥田克彦さんのお二人のユニットバンドです。
とても落ち着いていて、味わいのある語りをされるフルート奏者の奥田良子さん。
厚生労働省の指定難病の「クローン病」を音大生の時に患われました。様々な困難を乗り越えて、夢であった音楽家に成られるまでの経験を話されました。
フルートの柔らかな音色に凄腕テクニックのベースがとてもいい感じに絡み合います。ご夫婦の息ぴったりの演奏とその間に入るトークのコンビネーションがこの公演に生徒たちを引きつけていきます。
「少年時代」・「G線上のアリア」・「ONLY HUMAN(1リットルの涙より)」・「情熱大陸」などポップスやクラシックの名曲を織り交ぜて演奏してくださいました。
クローン病などの難病を多くの人に知ってもらおうと公演を続けられているお二人、生徒たちに「夢」を持ち続けることの大切さを教えてくださいました。