| 国際交流
2月12日(火)の放課後、マルチメディア教室にて、昨年11月に来校し、交流を行ったDartford Grammar School (ロンドン)の生徒とスカイプ交流を行いました。
時差は9時間。
日本時間の17:30~(ロンドン時間の8:30~)、3台のパソコンを同時に使いながらのコミュニケーションです。
本校から23名、Dartford Grammar Schoolからも23名が参加し、スカイプを通して、昨年11月以来の再会を果たすことができました。
ボーダレス化が進む今日の国際社会に向けて、生徒達には、高校生のうちにこのような経験をどんどん積んでもらいたいと考えています。国際人への第一歩として、これからも国際交流への積極的な参加を期待します。
| 高等部
本日、午後から高1ではクラスマッチが行われました。
種目は、男子はソフトボールとバスケとボール、女子はバスケットボールでした。
高1の生徒にとっては初めてのクラスマッチです。
まだまだ寒い日が続いていますが、生徒たちは寒さをものともせず、汗を流していました。クラスの枠を超えてのスポーツに、笑顔があふれていました。
競技の結果は以下の通りです。
男子 ソフトボール優勝 C組
バスケットボールAグループ 優勝A組
バスケットボールBグループ 優勝D組
女子 バスケットボールAグループ 優勝D組
バスケットボールBグループ 優勝D組
男女総合優勝 D組 準優勝 A組
高1の皆さん、お疲れ様でした。
体を動かしてリフレッシュできましたか。
また明日から心機一転、勉強に、スポーツに頑張っていきましょう。
本日、きのくに科学オリンピックが県立図書館、和歌山大学 松下会館で行われました。
11月には筆記競技の部が開かれており、本日は実験競技・総合競技の部になります。
開智からは、中5チーム「HIGGS」と中4チーム「FREEDOM」が出場しました。
夏休みには物理・化学・生物・地学の各分野のゼミ教室に参加するなど、本格的に取り組んできました。
学校でも実技競技に向けて対策を行い練習してきましたが、やはり皆緊張した様子です。
競技は午前中に行われました。
実験競技は、岩石の密度測定や、地学に関する課題を60分のなかで計算し解答する問題が出題されました。
どちらのチームも自分たちの知識を振り絞って挑戦していました。
総合競技は、「サイエンス・コミュニケーション」と呼ばれる競技で、前半チーム・後半チームに分かれて課題に取り組みました。
内容は、与えられた構造物の設計図を、前半チームが文章のみで表現し、それをもとに後半チームがその構造物を再現するというものでした。
午後からは、きらめき夢トークが行われ、京都大学 物質-細胞統合システム拠点長の中辻憲夫教授の講演がありました。
ES細胞の研究についての講演で、生徒たちはメモをとりながら聴いていました。
先生の講演の中の「国際視力を身につける」というお話が印象的でした。
いよいよ結果発表です。
なんと、中5チーム「HIGGS」が総合得点で準優勝、
中4チーム「FREEDOM」が、総合競技の部で第一位という、素晴らしい結果を残してくれました。
残念ながら全国大会出場とはいきませんでしたが、生徒たちは本当に嬉しそうでした。
また、中4の生徒たちは「来年はぜひ優勝したい!!」と意気込みを語ってくれていました。
知識をただ詰め込むだけではなく、学習で得た知識を応用し、活用できることは素晴らしいことです。
今日は、その素晴らしさを、生徒たちは実感できたように思います。
今日のこの結果を自信に変え、さらに意識を高くもち、日々の生活に生かしていってくれたらと思います。
中5、中4の皆さん、どうもお疲れ様でした。