全体集会


中学生・高校生に分かれ、開智ホールにて全体集会がありました。

まずは校長先生からの表彰伝達です。
表彰された生徒のみなさん、おめでとうございます。

校歌斉唱に続き、夏休み期間中は「安全」「服装」に気をつけ、「勉学に怠けない」よう諸注意がありました。以上の諸注意を必ず守り、有意義な夏休みを過ごして下さい。


清掃活動

清掃活動

本日は夏休み前の全体集会の日です。
また、大掃除が行われました。
グラウンド側の植え込み周辺での清掃の様子です。







清掃活動

 
          各教室も雑巾がけや窓拭きなどが行われました。


劇団ピープル・パープル

劇団ピープル・パープルからの色紙


劇団ピープル・パープルの劇団員の皆様方からのメッセージをいただきました。
代表の宇田さんは「一日を大切に」という言葉を下さいました。
この劇が終了して、カーテンコールの時に宇田さんが言ったメッセージ・・・「人の命(いのち)は明日はどうなるか分からない、だから、毎日を大切に生きてください、そして、周りにいる人々、友達・先生・兄弟・家族・周りで支えてくれている人々を大切にしてください」という言葉が生徒達の心にきっと響いたことでしょう。

★劇団ピープルパープルのホームページ★
  http://people-purple.com/


演劇鑑賞会

題幕

本日、演劇鑑賞会が行われました。
劇団ピープル・パープルによる「ORANGE(オレンジ)」の公演です。

「このORANGEという劇を、阪神淡路大震災で震災に遭われた方々と日々命の最前線で活躍されている消防士の方々に捧げます・・」と、演劇の冒頭で、主役の宇田さんが言う台詞があります。


ORANGE

ORANGE(オレンジ)とは、消防士の中でも選りすぐりの精鋭しかなることのできないレスキュー隊が着る制服のオレンジ色のことであり、レスキュー隊そのものを指しています。
この劇は、神戸の消防隊員達の日々の活動の姿、そして、13年前に起こった阪神大震災の様子とその際のレスキュー隊の活動をリアルに描いています。
代表の宇田さんは、神戸市の消防隊の方への綿密な取材を重ねてこの劇の脚本を書かれています。また、劇中で着るオレンジの制服などは、全て神戸市消防局の方が貸してくれているそうです。


ORANGE

劇は約100分間でした。
前半の消防署内のシーンはとてもコミカルで、特に、強烈なキャラクターの青森からやって来た袋小路林檎さんの演技には大いに笑いがおこりました。
一転、中盤以降の阪神大震災のリアルなシーンでは、会場の多くの生徒達が涙を流しました。


ORANGE

公演の前日24日(木)の朝10時からピープル・パープルさんによる仕込みが開智ホールで行われました。
総勢32名という大所帯で来られ、朝10時から夜の11時ころまでの仕込みをされました。



ORANGE

 


オレンジの衣装です。
消防服は神戸市消防局から借りているそうです。


花束

劇が終了して、カーテンコールの時に生徒会の生徒2名から劇団に花束贈呈がありました。


ORANGE(オレンジ)

ORANGE

明日7月25日(金)に演劇鑑賞会が実施されます。
今回の出し物は、新進の劇団ピープルパープルによる「ORANGE(オレンジ)」です。

午前の第一部は中5中6、高1~高3学年が鑑賞します。
午後の第二部は中1~中4と保護者の方の鑑賞となります。

午後の部は13時30分の開智ホール開場で、14時15分の開演となっています。たくさんの保護者の方の来場をお待ちしております。


ORANGE


【ストーリー】
舞台は、神戸の「湊山消防署」。ここには日々命の最前線で闘う者たちが居た。
湊山消防署の小日向や石丸は普段はふざけあったり、鍛錬しあったり、談笑しあったり、何気ない時間を過ごしていてもいざ指令が入れば自分の命をかけてでも要救助者のために災害現場に突入する。
消防士なら誰もが憧れる特別救助隊員、通称「オレンジ」である彼ら。だが、10年前、大きな敗北感を味わっていた。阪神・淡路大震災。その時に起こった真実の物語が、そして今なお災害と闘い続けている消防士達の真実の姿が、明らかになる。
―――命とは。。
最大のスケールで、最大のテーマに挑む。誰もが涙し、誰もが称賛した感動巨編がここに。
あなたは、「いのちの輝き」を目撃する――――。


保護者の方へ


演劇鑑賞会
●出演者  劇団ピープルパープル
●演 目  「ORANGE(オレンジ)」
●実施場所 開智ホール
●日 時  平成20年7月25日(金)
      14:15~15:55(約100分)
      (開智ホールの開場は13:30より)


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