トーク・コンサート

エスペランサ


本日、バンドのエスペランサ(ESPERANZA)のお二人をお招きしてトークコンサートが開智ホールで行われました。
演題は「夢をあきらめないで」です。
午前は、中1~中4の生徒対象に、午後は、中5・中6・高1~高3の生徒を対象に90分にわたる公演をしていただきました。
ESPERANZAとは、ラテン語で「夢」と言う意味だそうです。フルート奏者の奥田良子さんと夫でプロのスタジオミュージシャン・ベーシストの奥田克彦さんのお二人のユニットバンドです。


生徒会から花束の贈呈です

とても落ち着いていて、味わいのある語りをされるフルート奏者の奥田良子さん。
厚生労働省の指定難病の「クローン病」を音大生の時に患われました。様々な困難を乗り越えて、夢であった音楽家に成られるまでの経験を話されました。
フルートの柔らかな音色に凄腕テクニックのベースがとてもいい感じに絡み合います。ご夫婦の息ぴったりの演奏とその間に入るトークのコンビネーションがこの公演に生徒たちを引きつけていきます。


「少年時代」・「G線上のアリア」・「ONLY HUMAN(1リットルの涙より)」・「情熱大陸」などポップスやクラシックの名曲を織り交ぜて演奏してくださいました。
クローン病などの難病を多くの人に知ってもらおうと公演を続けられているお二人、生徒たちに「夢」を持ち続けることの大切さを教えてくださいました。


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