2012年07月26日｜全校

演劇鑑賞会「チンチン電車と女学生」

本日、開智ホールにて演劇鑑賞会が開かれました。

演目は「チンチン電車と女学生」で、実力派の関西芸術座さんに公演いただきました。
生徒達は真剣な様子で見入っていました。

　
以下に生徒の感想文（一部抜粋）を掲載させていただきます。
多くの生徒が感想文用紙いっぱいに自分の思いを綴っていました。

「原爆や戦争は私たちの過去において、絶対に避けてはいけないものです。今日、平和の中で暮らしている私には改めて見つめ直すことができました。今までは戦争の悲惨さ、恐ろしさ、辛さ、そのようなものを感じていたけれど、同時に人間が生きようと頑張る姿、強さが大切だと私は思いました。命があれば、人間は何かすることができる、少しでも人の役に立つことができると思います。また、周りに仲間がいることで人はお互いに勇気づけ成長することもできる。私は人間の本当の姿を感じました。」