| 全校
防災についての講演・避難訓練
本日、防災についての講演が開智ホールでありました。
4限目は中学生、5限目は高校生が講演を聴きました。
講演は、
県教育庁健康体育科 西畑徹主事による
「災害発生時の対処方法と若者に期待すること」でした。
講演では実際に地震が起こったとき、地震に対する対策を行っている場合と行っていない場合の映像を見せてもらったり、東日本大震災でのハザードマップと実際の被害の状況との差などを分かりやすく教えていただきました。
プロジェクターを用いた講演に、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
この講演後、6限目には避難訓練が行われました。
今回は津波警報が出た場合を想定し、校舎の3階・4階に避難する訓練を行いました。
生徒たちは先生の指示に従い、的確・迅速に行動していました。
今日、避難訓練を行いましたが、災害はいつ起こるか分かりません。
もし起こってしまった場合、今日教えていただいた【3原則】・・
[1]想定にとらわれない
[2]最善を尽くす
[3]率先避難者になる
を忘れず、落ち着いて行動できるように、日頃から防災についての意識を高く持っておきましょう。
また、今日の講演で得た知識を家族の方とも話をし、災害に備えておきましょう。