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本日、5限目と6限目にかけて成道会が行われました。
成道会は仏教を開かれたお釈迦様が悟りを開かれた日に行われる行事です。
第1部が音楽法要で、献灯・献香・献華のあと、学校長のはなしがありました。
「衆会」・「パーリ語三帰依文」・「成道の歌」の歌を生徒達は歌いました。
第2部は講演会です。
講演者は新進の女性浪曲師である春野恵子さんです。
『自分らしく生きる~後悔しない人生~「ケイコ先生から浪曲師へのチャレンジ」』という演題で講演をしていただきました。
東京大学を卒業され、一時期「電波少年」のお笑い芸人坂本ちゃんの家庭教師ケイコ先生として活躍されるなどという異色の経歴をお持ちです。
数年前にタレント業を引退し、浪曲師の道へと進まれました。
講演会では、そういう自ら歩まれてきた道のりや浪曲師を志すきっかけを話されました。生徒たちには春野さんの色々なメッセージが届いたことでしょう。
後半の30分は浪曲を一席披露してくださいました。
三味線のお師匠さんが弾かれる生演奏にのせて、「出世太閤記」の浪花節の一席です。
成道会の講演会にお来しいただいた春野恵子さんのサインです。
開智の生徒たちに、ハート付きでのサインを残していただけました。
成道会が終わってから、春野さんは、開智の生徒たちの聞く態度のよさ、ノリのよさに感心されていました。
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本日、開智ホールにて京劇鑑賞会を実施しました。
好(ハオ)という公演タイトルで、雑技と京劇の定番「西遊記」を鑑賞しました。
出演は、北京や上海の京劇院出身の精鋭から編成された中国太陽芸術団の方々です。
前半の雑技では、皿回しや一輪車芸、双人アクロバットなどの難易度の高い芸のすごさに生徒達は驚き、歓声をあげていました。
その後、京劇入門講座があり、ワークショップとして生徒3名が舞台にあがり、京劇のメークを施してもらい、京劇の動作の基本型を教えてもらいました。
後半の京劇はおなじみの「西遊記」です。
役者がミエをきるたびに、生徒達は、かけ声「好(ハオ)~」とさけんでいました。
普段、接することのできない京劇や雑技に生徒達はとても感動したようです。
午後からの部では約85名の保護者の方も観劇されました。
超難易度の高い技の双人アクロバットです。
会場は、歓声と拍手の渦でした。
京劇のワークショップ「京劇入門講座」です。
生徒が3人選ばれて、京劇のメークを施してもらい、基本の振り付けを教えてもらっています。