【インターハイ】最終結果：ベスト16

本日は山口リフレッシュパーク、維新百年記念公園スポーツ文化センター(ともに山口市)にて３・４回戦が行われました。
開智高校は山口リフレッシュパークにて３回戦に臨みました。

《３回戦》
vs.駿台学園(東京)
●25-27
●16-25

ベスト16

昨年度のインターハイのリベンジを懸けた闘い。
1セット目、相手を追い詰めて24-21とセットポイントを握ってから、最後の1点を取りきることができませんでした。
常に徹底しきれない“甘さ”が、このような場面で出るということを、チームとして受け止めなければいけません。
そして、1セット目を取られた後の2セット目。
近畿大会決勝の時と同様、我慢して立て直すことができませんでした。
「取られても取り返してやる！」という粘りやしぶとさのようなものが欠けていました。
やはり勝ち上がっていくためには、このようにしんどい展開でも何とか我慢して、なんとか打開していく力が必要だと感じました。

チャンスを掴めるところまでいったのに、掴みきれなかった悔しさ。
今大会の結果を選手たちがどのように感じ、どう受けとめ、どう変わっていくか。
足りないものはコート上だけで克服できるものではないと思います。
普段の日常生活から“甘さ”をなくし、自律できる集団にならなければなりません。

今回見つかった課題を克服できるよう、また次に向けて取り組んでいきます。
次は8月末の国体予選。ほぼ横一線の闘いの中でしっかりと予選を通過し、本戦につなげ、今回のリベンジをしたいと思います。
応援ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。