女バレ最新ニュース < 女子チーム紹介 < バレーボールだより < 学校生活
【春高】2回戦敗退
全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称∶春高バレー)が1月5日に開幕しました。
2年ぶりの出場で、思い返せば2年前はコロナ禍で開会式もなかったので、開会式の光景はとても感動的でした。
高校生バレーボーラーの憧れの場所はとてもキラキラしていました。
開智はシードのため2回戦からの出場となりました。
vs.明徳義塾(高知)
●16-25
●28-30
初戦ということもあり、いつも通りのプレーがなかなか発揮できずに1セット目を落としてしまいしました。
2セット目は力も抜けて、本来に近い状態で戦えていました。
終盤24-23とセットポイントを握っていましたが、あと1点が取り切れず競り負けてしまいました。
連係の詰めの甘さや欲しい時に1点を全員で取りに行く力が足りませんでした。
「2セット目の動きを1セット目からできていたら…」「2セット目を取ってフルセットに持ち込めていたら…」
どうしても“たられば”が付き纏いますが、3年生を中心に最後まで笑顔で戦い抜けたことには胸を張ってほしいと思います。
憧れの春高(オレンジコート)の独特の緊張感を、ほぼ全員が初めて体感しました。
感じたことのない緊張や不安、逆に高揚感やワクワク感など、多くの感情を味わえたことは財産になると思います。
〔3年生〕
これで引退となりますが、卒業までの残された期間は後輩指導に全力を注いでもらいますね(笑)
3年生が作ってきたチームは『最高のチーム』でした。去年出られなかったインターハイや春高に連れてきてくれて、本当にありがとう。
お疲れ様。
〔1・2年生〕
この1年、3年生とずっと一緒に過ごして多くのことを感じて学んだことでしょう。
今度はそれをみんなが表現・実行し『歴史を変える最高のチーム』にしていく番です。
今回の3年生の、チームの悔しさを、次はみんなが晴らす番です。
3年生の真似をする必要はありません。
最上級生のカラーがチームを作ることは肌で感じたと思うので、自分達らしいチームを作っていきましょう。
今から楽しみです。
まずは、和歌山で圧勝できるように。
そして全国上位、その先の日本一へ。最後に、たくさんの応援本当にありがとうございました。
遠いところ現地まで足を運んで応援してくださった保護者の方々をはじめ、学校からの有志大応援団のみなさん、心強い応援本当にありがとうございました!
またスポブルで応援し、温かいメッセージを送ってくださった方々、見えないところでも支えてくださり本当にありがとうございます!
「新生 開智女子バレー部」を今後もよろしくお願いしますm(_ _)m